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身代わり伯爵の失恋 
 
特設サイト見てると、いろいろ期待しちゃいそうです、こんばんは。
清家先生、遠藤さん、中村さんのメッセージがあったり、
あらすじや人物紹介、相関図がちゃんと作られていたり
すごく充実したサイトでいいですね。
てか、未読者対象のキャンペーンもあったりで、今後の
メディアミックスを見据えた展開なのかと思ってしまうなぁ…
(当たり前だけど未読者対象のは参加できなくて残念だ)

と…特設サイトの話はこれくらいで新刊の「失恋」です。
読んだのは先週の土曜日だったんですが、感想は発売日に♪とか
思ってたら、だらだらしてるうちに発売日はとうに過ぎていると言う
どうしようもないことに(笑)…というわけで感想いきたいと思います。

身代わり伯爵の失恋/清家未森
身代わり伯爵の失恋

リヒャルトの即位に必要な大公家の宝剣を譲ってもらうため、ミレーユは公女が囚われた炎上する離宮に飛び込むが、意識不明の大けがを負ってしまい!? 全員失恋!? 待ったなしのハイテンション・王道ファンタジー!



以下感想。
まとまりない長文です…
<感想>


今回もすごくおもしろかった!
物語としては今まで明らかにされていなかった部分が
いっきに明らかになったり、登場人物たちの新たな決意が
描かれてあったりして、そのせいで物語が加速度的に
動いた印象で、読んでいていつも以上にわくわくする感じで
非常におもしろかったです。
また、ミレーユとリヒャルトに関してもたぶんこれまでの中で
一番萌える展開で、いつも以上にニヤニヤがとまらない
内容になっていて、正直土曜から既に何度も
読み直してる状態です。


・8年前の真相

今回物語を動かした展開が大きく2つあると思うんですが
その一つは8年前シアランの王室に起こったことの
真相があきらかにされたことですね。
いずれ明らかになるとは思っていたけど、漠然とまだ
先のことのような気がしていたんですよね。
(最後のほうで明かされるのかと思ってた)
それが、今回ほぼその大筋が明らかにされたので
ひじょーーーーに読んでて興奮しました。
しかも

現大公はギルフォードの双子の兄だったんだよ!
Ω ΩΩ<な,なんだってー

的な(いや違うだろw)「真・ギルフォード」まで登場する
というおまけつきだしで、これはもうページめくる指も自然と
早まるってもんです。(先が気になって仕方ない的な意味で)

現大公が偽者だろうというのは「結婚」までの内容で
十分予想の範疇だったんですが、その正体に
双子の兄が来るとは全く想定してなかったです。
(まぁでも、王家で双子が忌み嫌われ片方が外に
出されるというのは、「王道」とまではいかなくても
わりとよくみるような展開ではありますね)
個人的にこの大公の双子設定はミレーユとフレッドという
双子との対比という意味も含めての設定であったりしないんだろうか
とかちょっと思っちゃったりしてるんですが(陰と陽というか)
…それはちょっと考えすぎですかね?

あと、現大公のギルフォード兄を唆してを宮殿に
連れ帰った何者かの存在が気になります。
これはギルフォード兄の後ろに今もってその黒幕が
存在するということなのか、それとも既にその存在は
ギルフォード兄によって用済みとして消されているのか…
それによってもまた流れが違ってきそうな気がする。

サラについても双子の入れ替えを知っていてそれを
糾弾しようとしたから消されたらしいという新たな事実が
出ましたが、そもそもサラはリヒャルトたち兄弟でさえ
気づかなかった「入れ替え」に何で気づいたんだろう。
そのあたりも残されていた「日記」に記されていたり
するのかなぁ。
サラの日記にどのようなことが書かれてあったのかが
気になるところです。

そして、サラといえば兄のウォルター伯爵ですよ。
以前から病み気味だとは思っていましたが正直ここまで
病んでるとは思ってなかった!
てか、既に狂気以外の何物でもない感じが…。
ウォルター伯爵としては最愛の妹が命をおとす原因となった
8年前の事件を引きこした現大公も、どういう形であれサラを
見捨て自分だけ生き残っている形のリヒャルトも、
本来ならサラがいるはずだった場所(リヒャルトの隣)に居る
ミレーユもすべてが憎いという感じなんですかね。
(そうだとしたら、あのミレーユを大公の花嫁にして…とかいう
計画もウォルターの思惑通りに事が運べば、三者すべてに
ダメージを与えることが出来るこのうえないいい計画ですよね)
なんかでもかわいそうな人であるとは思うので、どこかで
救いあればとは思うけど…今の状況だと難しいのかなぁ。

…とまぁ、まだまだわからないこともあると思われる
8年前の事件ですが、シアラン編を語るにあたっては
この8年前の真相と言うのが鍵になっているのは
わかりきっていたことなので、それが今回大筋で
明らかにされたのは本当に大きな動きだったと思います。
現にこの事実のおかげもあって、リヒャルトも現大公の捕縛を
ジャックに命じるという表立った行動を起こすという新たな
局面に移行した感じだしね。
今回明らかになってないことが今後どのように明らかに
されるのか、またそれが物語りにどのような作用を与えるのか
非常に気になるところ…ですかね。
いやー、でもホント真・ギルフォード登場からの件は
おもしろかったなぁ。

・ミレーユ完全自覚
今回の2つ目の大きな動き、ミレーユがリヒャルトへの想いを
完全に自覚したことですよ!
恋する乙女にジョブチェンジです。
待ってたんだよ!この展開!!!
待ちに待った展開がやっと来たって感じでミレーユが
自覚していく件は本当によかったです。
ああもう、「好き」を自覚したミレーユがかわいすぎる。
そして健気だ。
ミレーユが泣きながらリヒャルトに「リヒャルトが好きだから…
一生元気に暮らして欲しいから」というところは、なんだか
読んでてぐっと来てしまいました。
無自覚のときの何も考えずに突っ走るミレーユも天然で
かわいかったですが、自覚して戸惑ったり弱気になったりする
ミレーユもむちゃくちゃかわいい…というか魅力が増した気がします。

で、リヒャルトのほうも「開き直り」というアビリティを装備して
これまでとは打って変わって「攻め」に転じた押せ押せな感じで
こちらも読んでてひじょーーに楽しい…てか、すごい萌えました。
ストレートにミレーユに愛を告げるリヒャルトかっこよすぎます。
本当にこれまでの逃げる側と追う側が逆転した今回の二人の
やり取りは、ニヤニヤどころではない今までにない萌えを感じました。
(ミレーユが意識不明から目覚めてから以後はどこを切り取っても
ほんとたまりません。)

どうでもいいけど、今回のリヒャルトとミレーユの絡みを
読みながら是非これを音で聞きたいと思ってしまいましたよ。
まだドラマCDは2作目が出たばかりなので音になるにしても
先がえらく長いのすが、ぜひともここまでCD続いて欲しいなぁ。


最後にこの2つ以外のことを以下にちょっと。
・告白に続きプロポーズまでリヒャルトに先んじてしまう
 ロジオンおそるべし(笑) ロジオンのキャラいいですね。好きだ。
・今回のリヒャルトと神官長たちとの会談の中ででも、でしたが
 シアラン内でのミレーユへのプラスの評価が着実に
 増えていっている気が…。シアラン編が解決する頃には
 シアランでのミレーユの受け入れ態勢が出来ているといいなぁ。
・ヴィルフリート、健気!そして巻を増すごとに本当にいい男に
 成長していっている気がする。
・最後のフレッド対ウォルター伯爵でフレッドがまさか…の展開。
 狂気じみたウォルター伯爵の言葉に、ミレーユのことが
 含まれたからいつもの冷静さを欠いたのか、それともやられたのも
 計画のうちなのかわかりませんが(後者の方がいいんですが)
 すごくあのあとが気になるところです。
 てか…あの引きはない!続きが気になるじゃないかあああ。

なんか長々と書いてみましたが、まとめるとおもしろかったんで
次を早く出してください!ということでお願いしたいと思います(笑)

【身代わり伯爵シリーズ】

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