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「サンデー・マガジンのDNA」展に行ってきた 
 
先週末「サンデー・マガジンのDNA」展を見てきました。

SMDNA_01.jpg

<サンデー・マガジンのDNA~週刊少年漫画誌の50年~>
場所:川崎市民ミュージアム(企画展示室1)
開催期間:2009年07月18日~2009年09月13日
      ※期間中に展示作品の入れ替えあり
入場料:一般800円/学生・65歳以上650円/中学生以下無料
図録:2,000円

初めて行ったのですがわりと不便なところにあって
ちょっと驚いた…。

以下わりと…というかかなり?久米田先生中心な感想。



※記憶違いとかあったらすみません。

<感想>
展示構成にそって。

1.プロローグ:キャラクター年表
まず順路に入ってすぐ通路の両側にサンデー・マガジン
両誌の創刊からの作品年表が各年代の作品キャラクターの
イラストを並べる形であるのですが、久米田先生は
マガジンサイドには望が、サンデーサイドには改蔵で参加。
マガジンのほうは一番最新のところに配置してあるのですが
よりにもよって首吊ってる状態というなんとも素敵なことに(笑)

3月に行われた50周年パーティーの集合写真のあとに
パーティーで両誌の作家さんたちがサインを入れた
巨大Gペンのモニュメントが展示してあるのですが
そこに久米田先生のサインと絵を発見!
「サンデー」「マガジン」50歳の誕生日で「大同窓会」(ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/17/news098.html

この記事に掲載されている写真のGペンの裏側(下の方)に
「絶望先生」の望のイラストとサインがありました。
で、1個見つけてすごくうれしくなって安心して帰ってきて
しまったんですが、次世代WHFでのレポとか見たら「改蔵」の
地丹もあったようなので、おそらくもう1個の方だったのかな、と…orz
展示物の入れ替えがあったらもう一度行こうと思っているので
そのとき確認してきたいと思います。

2.サンデー・マガジン代表作100作品原画公開
久米田先生関係だと「絶望先生」と「かってに改蔵」の
カラー原画が展示されてました。

「絶望先生」の方は第1話のカラーの見開き扉で
原画展示のコーナーがはじまって2番目に展示。
(上下で上段が「ダイヤのA」、下段が「絶望先生」)
ちなみに原画展示のトップバッターは若木民喜先生で
「神のみぞ知るセカイ」の本編原稿でした。
で、久米田先生の隣が上段・あだち先生、下段・畑先生なので
ちょうど「絶望先生」と「ハヤテのごとく」のカラーが並んで
展示してあるような形なので、師弟並んでるのが
妙にうれしかったり(笑)

「改蔵」は見開き扉になったものだと思うのですが
すみませんいつのものかわかりませんでした。

てか、これに限らずいつごろ描かれた作品か興味あるものが
他にもあったので連載期間だけでなく初出(○年○号掲載)を
展示に添えてあるとうれしかった気がします。
(展示品にも図録にも連載期間、作者プロフィール、
作品解説しか載っていないので)

あと、やっぱり名だたる先生方の原画を見られたのは
漫画好きとしておもしろかったし、うれしかったです。

3.サンデー・マガジンの時代:文化史年表・展示
各年代(10年区切りだったかな)ごとに小さなコーナーに
なっていて文化や社会のそのとき流行ったものをまとめた
年表や漫画関連のグッズの展示がされていて、「漫画」と
その時代の繋がりがわかるようになっているコーナーです。
展示品は雑誌創刊の告知広告から始まって各時代の
本誌、掲載作品にまつわるグッズ(各時代を象徴する
グッズなんかも)、掲載作品が表紙のアニメ雑誌、あと
ゲーム機やゲームとか。
そうそう。90年代(だったかな?)にジャンプが1冊だけ
展示してあったのが何か印象に残りました。
(94年のものだったと思う)
あと、恋愛系のゲームが流行ったということでの展示だと
思うのですが、「ときメモ」が展示してあって、まぁそれ自体は
よかったんですが、もう1コその隣に「遙かなる時空の中で」が
展示してあってまさかここで乙女ゲー見るとは思わなかったので
ちょっと驚いてしまった(笑)

そういえば、展示室の上にも両誌がケースに入れられた状態で
吊るして展示してあるのですが、その中に懐かしい作品が
表紙のもの見つけてちょっとうれしくなったりしました。

4.サンデー・マガジンのDNA:二誌の関連・影響の模型
「格闘」「野球」「ラブコメ」「学園」「ギャグ」の5つ(だったと思う
のですが…)の作品の系統をDNAに例え、螺旋状に過去の作品(下)から
現在の作品(上)へと各作品を繋いだモデルで表している一見地味だけど
ちょっと興味深い展示でした。
なんというか「へーこういう風につながってんのか」とか「この作品から
あの作品に繋がるのかー」的なおもしろさがあったかも。

ちなみに久米田先生関連ではギャグDNAに「かってに改蔵」
「行け!!南国アイスホッケー部」「絶望先生」が、学園DNAには
「絶望先生」がそれぞれ組み込まれてました。

5.コーナー展示
トキワ荘や巨人の星、あしたのジョー関連の展示品や
あだち充、高橋留美子両先生にスポットを当てたコーナー、
編集部にスポットを当てたコーナーなどがありました。
あだち先生はアイディアノートが展示されているんですが
キャラの周りにびっしり書き込まれたキーワードみたいなのが
印象的でした。
高橋先生は先生が愛用のグッズ、たとえば使い込まれた
定規などが展示されてました。

あと、個人的にこのコーナーで気になったところ。
創刊時からの両誌の歴代編集長年表があったのですが
マガジンが現在9代目なのに対してサンデーが17代目
だったのに驚き。倍近く変わってる…。
ジャンプもさっきwikiで確認したところ現在9代目みたいですし
サンデーの任期が短いだけなんですね。

最後に図録のことを…

・図録
価格2,000円で、145ページ。
今回展示されている作品はすべて載っていると思うし、
これまで両誌で掲載された作品の全データ(作品名、作者
掲載時期)も載っているし、赤松・畑両先生のスペシャル対談も
載っていたりするので買って損はないと思います。
ただ、個人的には上にも書きましたが、展示原画の初出が
書かれていないのだけがちょっと残念です。
あと、Gペン型モニュメントを四方から移した写真とか
載せておいて欲しかったなー。

「赤松×畑スペシャルインタビュー」は4ページ。
しかしながら、うち2ページが両先生が握手している写真と
コラボイラストに使われているので対談は実質2ページです。

間接的に久米田先生を媒介にした今回の対談だったと思うので
ちょっとだけ久米田先生の名前が出てくることを期待していた
節があるのですが…そんなもん見事になくて絶望した(笑)
(まーでも、両誌を代表する立場での対談てことを考えたら
出てこなくて当然っちゃ当然ですかね…)

対談の内容はお二人のサンデー・マガジンとの
出会いの時期から、サンデーorマガジンに投稿した経緯や
お二人が感じる両誌の違いなど。
個人的に互いの作品についての感想の話から今の読者は
過度に性的なものを求めていないという話がなかなか
興味深いと思いました。
あと、両先生が今気になっている作品(作家)ということで
赤松先生が大暮維人先生、畑先生が若木民喜先生を
あげられていました。
(赤松先生はあんだけ日記で「久米田の野郎」のことを
書かれてらっしゃるのだから久米田先生と答えて欲しかった
気がしないでもないw)
最後のコラボイラストは明日菜とハヤテがストロー2本挿しの
ジュースを仲良く?飲んでいるものでした。



ところで赤松先生の日記にあった

対談後の飲み会では、久米田大先生(肉食)の話で盛り上がったり、業界の
ポジティブな話をしたり。とりあえず、ネットの噂と久米田の出す情報は
あてにならないことがよく分かった(笑)。何て可哀想な畑先生!(><)

えー、この部分の対談がすげー読みたいんですがどこに行ったら読めますか?(笑)

【久米田康治先生関連】

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